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平成23年度東近江行政組合「消防本部消防職員意見発表会」を開催しました |
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東近江行政組合消防本部では毎年、消防職員の自己啓発推進を目的に意見発表会を開催しています。
この意見発表会は、消防職員が日々の業務の中で感じていることや、災害現場等で経験したことから、今後自分自身や消防の組織がどうあるべきか等の考えや決意を述べる場となっております。
今年度は、びわこ学院大学の谷口浩志教授を審査委員長とした5名の審査委員により、去る平成24年1月26日(木)9時30分から消防本部屋内訓練場において実施され、9名の出場者から優秀者2名が選出されました(発表順位3番の堤
清二消防士と発表順位7番の東森 祐介消防士)。優秀者2名の発表内容は、「地域の防災力をいかにして強化していくか」、というものと、「消防資器材の機械化が進む中、機械に頼らず、先人達から受け継いできた、自らの身を以て経験していくことの重要性について」の発表でした。いずれも消防が直面している課題についての内容であり、先見性のある発表でした。(その他の出場者については出場者一覧表のとおり)
尚、優秀者2名につきましては、2月17日(金)14時から滋賀県消防学校で開催されます第37回滋賀県消防職員意見発表会に出場する予定となっています。
発表順位 |
所 属 |
階 級 |
名 前 |
題 名 |
1 |
八日市消防署 |
消防副士長 |
四谷 武志 |
地域力 |
2 |
近江八幡消防署 |
消防士 |
小杉 哲平 |
さりげない一言 |
3 |
日野消防署 |
消防士 |
堤 清二 |
「三つ子の魂 百まで」
を活かして |
4 |
指令課 |
消防士長 |
成田 明弘 |
住民のため |
5 |
能登川消防署 |
消防士 |
嚴島 宏樹 |
自主防災組織の重要性 |
6 |
日野消防署 |
消防副士長 |
橋 良彰 |
眠れない夜 |
7 |
能登川消防署 |
消防士 |
東森 祐介 |
受け継ぐべきもの |
8 |
近江八幡消防署 |
消防士 |
大東 孝秋 |
安心感 |
9 |
八日市消防署 |
消防士 |
日根野 宏樹 |
セルフレスキュー |
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