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当消防本部において2月19日(土)に地震等災害活動特別招集訓練を実施しました。
この訓練は、阪神淡路大震災を教訓とし、大規模災害時における初動対応及び被災地での消火や救急、救助活動を行う緊急消防援助隊派遣体制の検証が目的です。
訓練内容は、午前10時に三重県北部を震源とするM7.9の地震が発生した想定で、災害対策本部の設置、図上訓練を実施するとともに、全職員を対象として交通手段を自転車、バイク、徒歩に限定し招集しました。
併せて、消防本部に緊急消防援助隊応援派遣対策室を設置して、被災地で3日間対応可能な装備品(食料・衣類等)を準備した派遣隊を緊急集結させ、被災地である三重県に派遣した想定で、毒劇物漏洩への対応訓練も実施しました。
なお、職員の招集状況は次のとおりです。 |
招集対象職員数 |
159名 |
, |
招 集 率 |
10:30(地震発生30分後) |
38% |
, |
11:00( 〃 60分後) |
75% |
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