平成22年9月9日(木) 「救急の日」に、救急医療週間中行事の一環として、集団事故を想定した訓練を実施しました。
この訓練は、多数の負傷者が発生した場合の初動体制の確立や、救急救助技術の向上、負傷者の状態に応じた治療や病院搬送の優先順位の決定など、円滑な事故対応と最善の救命効果を得ることを目的としています。
今回の訓練では、滋賀県西部(琵琶湖西岸断層帯)を震源とする震度6強の地震が発生し建物の崩壊、化学物質の漏洩等により負傷者が多数発生したと想定し、第一工業製薬株式会社滋賀事業所の協力を得て行いました。
訓練参加機関 第一工業製薬株式会社滋賀事業所
(社)東近江医師会
東近江行政組合消防本部
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